iPadの登場で外にモバイル端末を持ち出すことがますます便利になってきた。
そんななか、とても相性のよい生産性を上げる秘訣が紙の情報のスキャンだ。
身の周りには雑誌やらプレゼン資料やら、紙があふれている。
読み終わった本なんかも山積みだ。
これらをどんどんPDF化してしまえばいい。
つまり、iPadに入れてしまえば、巨大な本棚を常に携帯できるのだ。
そのために便利なのがこのアイテム。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
Scansnap は高速で書類を読み込むことができるドキュメントスキャナ。
ものすごいペースでどんどん書類を読みこんでPDF化してくれる。
プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106
この組み合わせがあれば、めちゃくちゃ簡単に書籍をPDF化できる。
裁断から計測しても、200ページの本でだいたい5分くらいで
デジタルデータ化までが完了できるイメージだ。
最近は自分でPDFにすることを「自炊」というらしい。
まあ、それくらいこの行為が普及し始めている証左なのだろう。
PDF化しておけば、欲しい情報をすぐに検索できるのが最大のポイントだ。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
であれば、OCR機能がついているので、本文を検索対象にできる。
つまり、何かのキーワードを検索したいとき、その用語がどの本に書かれているかの
記憶が定かではなくても、探しあてることができるのである。
これまでであれば、目次や巻末のインデックスなどを頼りに何時間もかけて探すしかなかった
この作業が、ものの数秒で完了するようにある。
この生産性の向上の差は大きい。
合計すれば約7万円と決して安い買い物ではない。
しかし、このアイテムがもたらす仕事の効率化の効果を考えれば、すぐにモトはとれるだろう。
そもそも、紙のカタマリを積んでおく不動産代(家賃)を考えるだででも、
大きな節約になるはずだ。部屋から本が消えることを想像してみよう。
すごく広くなるはずだ。
部屋を広々と使い、情報は素早く取り出す。
このアイテムを持っているか否かで、ますます仕事のデキに
差がついてくることだろう。