2013年11月14日木曜日

イエレン、おそるべし。


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日本ではあまり正確に報道されていないようなので、記録のためにもアップしておこう。

13日のアメリカ市場に関して、「イエレンの発言はハト派」だったので、金融緩和長期化、NY株も堅調などと解説されているのが目立つ。



事実はもっと深い。


14日に次期FRB議長候補としての指名承認公聴会が予定されている。

そのテキストをなんと事前に配布したのである。

その内容が、上記のように報道されているのだ。



そもそもテキストが事前配布されるという慣行はない。

それにもかかわらず、今回は事前配布されるということ自体が、マーケットでは噂になっていたのだから、これは間違いなく意図的にながされた情報だ。

わざわざ事前配布されるということは、内容は間違いなく、マーケットに対してフレンドリーなものだと想像がつく。

そう考えた市場参加者が多かったのだろう。

13日のNY市場は、後半からすさまじく強くなっていた。





この非常に心地よい状況を、明日の指名承認公聴会のまえに「意図的」に醸成したのだ。

こうなると、共和党の議員も野暮なヤジは飛ばせない。

イエレン、おそるべし。


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2013年11月13日水曜日

日本株への関心が落ちている?? ― メリルリンチのファンドマネージャー調査


メリルリンチのファンドマネージャー調査、今月もチェックしてみよう。


・日本株の配分状況は+24%。これは、前月比-6%ポイントと減少している。

・今後1 年間にオーバーウエートしたい市場は、ユーロ株が+36%(前月比+10%ポイント)。
 ユーロが全体で1位。日本株は、+0%。これは前月比で(-11%ポイント。

・セクター別では、資本財が1位、自動車と情報技術が2位。



どう解釈するか。


この調査からは、世界のファンドマネージャーは、残念ながら、日本株に興味を失いつつあると解釈するのがフェアであろう。

セクターに関しても、日本の自動車への関心が薄れていると解釈せざるを得ない。つまり、アベノミクス/円安による株価上昇、というストーリーに乗りづらくなっているということだろう。



これを踏まえて、今後の方針はどうすべきか。

なんでもかんでも上昇するというような相場は終わったとするのが無難だろう。

銘柄選択の重要性が増す局面が続くことだろう。



ザ・ファンドマネジャー その仕事と投資哲学
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