2015年7月12日日曜日

未成年が株式に投資するためには?


ネット証券で未成年口座に力を入れる例が目立つ。各社とも子ども名義の証券口座を開き、入金すれば取引ができる。親権者が同じ会社に口座を持ち、子どもの口座開設と親の管理下で子どもが売買注文を出すことに同意する必要もある。

対面型の大手証券でも未成年口座を開ける。1回の取引ごとに親権者の同意が必要で未成年者だけでは取引できない場合が多い。親としての管理が心配なら、対面型証券を選ぶのも1つの手だ。

ジュニアNISAは口座名義人が18歳になるまで非課税で払い出すことは原則できない。安易に上限まで投資すると、家計でまとまった出費が必要になったとき対応できない可能性がある。子どもの教育費など将来必要な資金は確保したうえで投資額を決めよう。


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親子で始める株式投資 株高で未成年口座が増加


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