2010年9月26日日曜日

Do you want a chance to change the world?

「世界を変えるチャンスをものにしたいか?」

スティーブ・ジョブスの有名な言葉だ。



ところで、今日は、恩師が新しい本を出したお祝いだった。


国際公共財の政治経済学――危機・構造変化・国際協力


最後の挨拶で、先生が「世界を変えていってほしい」って言っていたような気が・・・

酔っていたので、聞き間違ったかな・・・?



まあ、その本の中の素敵なメッセージを紹介したい。

「私たちが自由であろうとするならば、国家、組織、

 そしてグローバルな市場への、

 さらにそれとともに形成される国際的な諸関係への確かな知恵を必要とする」



世界を変えるような知恵をみつけることができるだろうか?

2010年9月25日土曜日

「会社から帰る」を英語でいうと・・・

最近、気がついてびっくりした言い回し。
なにか仕事が終わって、「会社を出る」といいたいときは、leave the officeでいい。
leave the companyも似たような意味かと思ったら、なんと「会社を辞める」という意味だそうだ。

2010年9月12日日曜日

小沢一郎を追い出せ??

かの有名なThe economistという雑誌が、小沢さんを追い出せ!との過激な記事を提示して注目を集めている。
 http://bit.ly/96XsJL

Self-destruction
Japan’s ruling party should cast its most famous member, Ichiro Ozawa, into the wilderness

ちなみに、小沢さんと言えば、小沢主義 志を持て、日本人という本は面白かった。アマゾンの評価では、かなり賛否両論になっているけど、政治家として、こういうふうにビジョンを提示するというのは大切なことだろう。

2010年9月4日土曜日

理念とビジョンと戦略

大きなことを考えるときのフレームワークとして非常に参考になるのが、
事を成す 孫正義の新30年ビジョンだ。



3つの階層で考えると上手くいくようだ。

1)「理念」:どんなことに共感できるか?
2)「ビジョン」:この先、どのような社会にしたいのか?
3)「戦略」:どのように実現していくのか?

巷では、戦略を練るための工夫が溢れ返っているが、
理念やビジョンが伴わなければ、ブレてしまうだろう。
数年ごとに経営計画を発表し、ころころ戦略が変わっていく。
状況に応じて、戦略を変更していくのもいいかもしれないが、
その上位の理念やビジョンが定かでなければ、
大きな「事を成す」ことはできない。

ソフトバンクの「理念」は、「情報革命で人々を幸せに」で、
創業以来、一貫しているという。

ソフトバンクに関心がなくても、一読することをお勧めしたい。
「理念」を打ち立て、「ビジョン」を明確化し、
実現するための「戦略」を練っていく必要性がよくわかる。
気がついたら、座右の書になっていることだろう。