2012年7月12日木曜日

「スペインの米国化が進んだ」

掲題は本日リリースされた北野一氏のレポートのなかの一節だ。

レポートのタイトルは「ユーロ圏は日本化するか」。

北野氏は「名目金利の収斂を受け、スペインの実質金利は
2000 年代半ばにマイナスに低下した。
スペインで住宅バブルが膨らんだ要因であろう。」と指摘。

スペインのバブルを南欧の陽気な国民性ではなく、
国民の経済合理性に原因を見出している指摘といえよう。


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