10月16日、アメリカの格付会社であるムーディーズ・インベスターズ・サービスが、注目されていたスペインの国債の格付けを発表。
結果は据え置き。「Baa3」で見通しは「ネガティブ(弱含み)」。
つまり、投資適格等級とした。
欧州中央銀行(ECB)がスペイン国債購入の意向を示したことにより、市場へのアクセスを失うリスクが低減したとの見解を提示している。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のスペイン格付けが、「BBB-」なので、ムーディーズが先行してBB格にしてしむと、ガイドラインに振り回される売りフローがでてくることが警戒されていた。
とりあえず、今回はそのようなシナリオがいったん回避されことに。
ムーディーズも空気をよめるようになってきたのだろうか??
0 件のコメント:
コメントを投稿