2008年4月26日土曜日

レモンチェッロ

レモンチェッロ。

無知なワタクシはレモンチェッロというものを知らなかった。

それはドリンクのメニューのところに掲載されていた。


なんとなく、酸味があるけれども、甘みもある可愛らしいカクテル、という感じがしませんか?


会社の飲み会の二次会として入ったお店だったのだが、
名前の響きにつられたのか、女性陣はそれをオーダーした。


ウェイターが持ってきたのは期待通り、あわい黄色の飲み物。





ところが、、、、



味わいは過激だった。

レモンチェッロとは、イタリアの伝統的な食後酒なのだが、

なんとアルコール度数は30度を超えるらしい。

アルコールのなかにレモンの皮や砂糖を入れてつくったリキュールというイメージか。

炭酸などで割って飲めば、さわやかな風味が楽しめるのだろうが、

昨日のお店はロックで提供していた。

そのかわいらしい名前の飲み物は、このお店では食後酒というよりも、

まるでハードリカーのような存在感だ。

それをオーダーした女性陣は、その激しいアルコールを受け入れることができず、

なぜかお酒に強いと勘違いされているワタクシに次々とグラスを回してくる。

当然、ワタクシも、そんな過激な度数を何杯も飲めば酔っ払ってしまう。

大のオトコがレモンチェッロという名前のお酒でフラフラになっている。。。

なんとも微妙な構図だった。。。

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