2011年5月28日土曜日

『小泉改革の政治学~小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか』



この著者は、「強い首相」とは過大評価だと主張している。

たしかに、郵政解散・総選挙の際、小泉さんが郵政民営化法案に反対した議員に刺客候補を送り勝利
したことが印象的なためか、ものすごく強いリーダーだったように記憶されている。

この著者はここのインパクトが強すぎて、「強い首相」というイメージが形成されていると考えているようだ。

ただ、ひとつでも「志」を達成できれば、それで十分ではないかと、ワタクシは思う。。。

0 件のコメント: