今回の日銀の対応は「適切」だったと評価。
・資産買入基金の2013年末残高の長期国債を5兆円(39兆円から44兆円へ)積み増し。
・短期国債を5兆円(19.5兆円から24.5兆円へ)積み増し。
・基金総額は91兆円程度から101兆円程度へ引き上げ。
このタイミングでのインフレ目標導入など、極端な選択肢はとられていない。
すなわち、円の信認への懸念も発生しないだろう。
日本株はこの発表前後で乱高下したが、昨晩のニューヨークの動きも考えると、ほどよい調整になったといえよう。
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