ソフトバンク・グループの米スプリントが10月30日、第3四半期決算を発表した。
スプリントの第3四半期の純利益は黒字達成。純利益で3億8300万ドル確保した。
また、注目すべきはサービス解約者数とARPUだ。
サービス解約者数は36万人。
これは事前のアナリスト8人の予想平均37万1000人より良好な数字。
また、ARPU(契約ベースの加入者1人当たりの月額利用料金)は64.28ドル。
前四半期の64.20ドルから力強く増加している。
これのアナリストの予想平均は62.13ドル。
つまり、解約者数の良好で、既存客の単価も上がっている状態だ。
この決算を受けて、下図のように、スプリント株は爆騰。
なお、ソフトバンクは、このスプリント株の8割を保有している。
ソフトバンク 新30年ビジョン制作委員会
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