2013年10月31日木曜日

米スプリントが黒字転換!ソフトバンクに好材料


ソフトバンク・グループの米スプリントが10月30日、第3四半期決算を発表した。

スプリントの第3四半期の純利益は黒字達成。純利益で3億8300万ドル確保した。

また、注目すべきはサービス解約者数とARPUだ。

サービス解約者数は36万人。

これは事前のアナリスト8人の予想平均37万1000人より良好な数字。


また、ARPU(契約ベースの加入者1人当たりの月額利用料金)は64.28ドル。

前四半期の64.20ドルから力強く増加している。

これのアナリストの予想平均は62.13ドル。


つまり、解約者数の良好で、既存客の単価も上がっている状態だ。

この決算を受けて、下図のように、スプリント株は爆騰。


なお、ソフトバンクは、このスプリント株の8割を保有している。





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