「この局面を泰然と構えて乗り切ったのは虫とり小僧さん(36)で「下落も全く気にならなかった」と強調する。投資する対象は世界の株式や債券に連動するインデックス投資信託。「この程度で慌ててしまうような人はそもそもリスクを取り過ぎだ」と手厳しい。」
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投資のプロが伝授 株価急落、嵐をしのぐ心構えは
吉川 英一
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「この局面を泰然と構えて乗り切ったのは虫とり小僧さん(36)で「下落も全く気にならなかった」と強調する。投資する対象は世界の株式や債券に連動するインデックス投資信託。「この程度で慌ててしまうような人はそもそもリスクを取り過ぎだ」と手厳しい。」
「特に業績数字がぶれやすい時こそ、非財務的アプローチが効果を発揮するかもしれない。例えば「環境、社会、ガバナンス」への意識の高い企業を選ぶ「ESG投資」。東京証券取引所などが15銘柄を選ぶ「ESG優良銘柄」の値動きを見てみると、26~27日の2日で日本電産が9.2%高、東レが5.9%高など反発力のある銘柄が目立つ。」
「高所得であっても貯蓄がなければあっという間に借金家計に転じてしまうこともよくあります。心当たりのある方は、気付いた時が変化のチャンス、お金の使い方を振り返ってみましょう。」
「家計簿をつけるのは向いていないようでしたので、以前にも触れたことがある「お財布術」を取り入れてみることにしました。これは、いつもお財布から出す食費や日用品などの1週間の予算を決め、週単位で管理するものです。」
「GPIFが27日発表した2015年4~6月期の運用実績は、2兆6489億円の黒字だった。プラスは5四半期連続。」GPIF、運用益2兆6489億円 4~6月期、国内外の株比率最高
今回の株価下落を、積極的な買いチャンスと見る見方もあるかもしれない。しかし、米国FRBの利上げが今年中に行われる公算が大きい。積極的に買い増ししたい局面だとまでは思えない。
「日本の景気・企業業績のゆるやかな回復が続く見通しに変更はありません。」
「世界景気は減速が続くが、リーマンショックのような世界不況は起こらないと考えます。」
「日本株は、PER(株価収益率)・配当利回りから見て、割安と考えます。」
「「戸建ては外壁、屋根、バルコニーの修繕とシロアリ対策、給湯器交換が欠かせない」この5項目だけで、築後35年間の総費用は木造・延べ床面積100平方メートルの家で450万円弱が目安になるという。」