2015年8月25日火曜日

安値で仕込むチャンスは、今ではない

楽天証券の窪田真之氏が主張する、日本株の買い材料は以下。

「日本の景気・企業業績のゆるやかな回復が続く見通しに変更はありません。」

「世界景気は減速が続くが、リーマンショックのような世界不況は起こらないと考えます。」

「日本株は、PER(株価収益率)・配当利回りから見て、割安と考えます。」

詳しくはこちら
楽天証券 窪田真之氏 日経平均急落を受けて緊急レポート


この見解には全く異論はないのだが、これだと値動きの議論ができない、というのが当方のスタンス。

バイ・アンド・ホールドは素晴らしい戦略だが、資産効率を上げていくためには、買い増しや、いったんの損切り→買い直しなどが求められる。

そういう意味では、市場参加者のロスカットは「まだ」だ。25日の前場の雰囲気などは、投資家の心理を前向きにさせる面もあったが、セリング・クライマックスはまだ、と当方では判断している。

安値で仕込むチャンスは、今ではない


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