資産運用における2015年問題とは何か?
団塊の世代のリタイアによる資金フローの変化だ。
団塊の世代とは一般的には1947年から1949年に生まれた人々で、現在は700万人弱いると推定されている。
この人々は2015年に65才以上となる。
65才になると何があるのか。
65才になると、公的年金の完全受給資格を得ることができる。
つまり、規模の大きなかたまりの層の生活スタイルが、勤労モードからリタイア・モードに変わろうとしているのだ。
これは資金フローが大きく変わることを意味する。
投資家はこれに備えたポートフォリオを組んでおくことが求められる。
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