2013年2月25日月曜日

資産運用における2015年問題とは何か?


資産運用における2015年問題とは何か?

団塊の世代のリタイアによる資金フローの変化だ。



団塊の世代とは一般的には1947年から1949年に生まれた人々で、現在は700万人弱いると推定されている。

この人々は2015年に65才以上となる。



65才になると何があるのか。

65才になると、公的年金の完全受給資格を得ることができる。

つまり、規模の大きなかたまりの層の生活スタイルが、勤労モードからリタイア・モードに変わろうとしているのだ。

これは資金フローが大きく変わることを意味する。


投資家はこれに備えたポートフォリオを組んでおくことが求められる。

0 件のコメント: