2013年2月6日水曜日

白川総裁の辞意


昨晩、白川総裁の辞意表明が報道されると円売りが強まった。

もうすぐ任期満了とはいえ、白川総裁がいるうちは無茶苦茶なことにはならないという信認があったように思われる。

昨日はその意味での信認が崩れたことが円売りを誘発したのではないか。



一般的な見方では、金融緩和により積極的な総裁の登板が早まることを織り込んだ円売りだと解釈されるのだろうが。


円の下落に対する資産防衛を強化しなくてはいけない。





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