メリルリンチのグローバルファンドマネージャー調査が発表された。
2月の調査でも、強気派が優勢らしい。
また、次に発生するマクロのイベントとしては、「米国債の格下げ」や「スペインの救済」といったおなじみの項目よりも、「1ドル=100円」を挙げる機関投資家のほうが多いそうだ。
日本のファンドマネージャーのみへのアンケートではないところがポイントだろう。
スペインの自力再建なんていまのマクロ経済を考えると、かなり難しいはず。
つまり、なんらかの格好で「スペインの救済」がなされるというのが、一般的な見方だ。
しかし、いまやそれよりも、「1ドル=100円」のほうが予想としては票を集めている。
円安への備えはしておいたほうがいい。
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