2013年11月26日火曜日

猪瀬知事には「借用書」の公開よりも、「贈与税」を払うことで、オチをつけていただきたい


猪瀬知事は、わざと注目を集めようとしているのだろうか??

「金利とかは考えなかった」猪瀬知事の一問一答

猪瀬知事、5千万円の「借用書」公開 辞任は否定

出所:朝日新聞「猪瀬知事、5千万円の「借用書」公開 辞任は否定」



慌ててつくった感じがして、なんとも微笑ましい。

金銭消費貸借契約とか弁護士なのにご存じないのだろうか?

あー、弁護士の政治家は大阪だったか。。。





しかし、ここでは、この「借用書」が最近よく聞く「偽装」かどうかは論点としないでおこう。



そんなことよりも、この「借用書」、どうみても大事なことが書かれていないほうが重要だ。

それは、「期限」。

このままといつまでも返さなくてもいい契約ではないか。

つまり、単純な「贈与」と区別できない。




ふむ。

せっかくなので、ぜひとも猪瀬知事には贈与税を払うことで、オチをつけていただきたい。




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