*10月5日にメンバー向けに書いた内容です。
なるべく週末はマーケットのことを考えないようにしている。
だから、土曜に起きてNYの主要な引け値をみるくらいで 細かく銘柄のチェックをするのも避けている。 なぜって、土曜と日曜が台無しになるからだ。
チェックし始めたら、どうせ終わらないし、 そもそもブルーになるし(笑)。
でも、そうもいってられないので日曜の夜には 覚悟してブルームバーグにログインする。
つーか、指紋がなかなかうまく読み込めない・・・
イライラ・・・・・
先週のNYは週間ベースで2001年の同時多発テロ以来の 最悪の結果だったそうな。
せっかく7000億ドルもの金融安定化法案が通ったのに・・・ 盛り返せなかったんですねぇ。
金曜は米雇用統計が発表されたのですが、
事前の市場予想がマイナス10।5万人だったのに対し、 結果はマイナス15।9万人に。
これへの懸念が金融安定化法案の可決という 好材料を上回ったため、と解説されている。
きっと、これはウソだよ。
みんな法案が可決されたら市場の緊張は解けて、 株も回復すると思っていたのに、
金曜も大幅に下げてしまったから こーいう解説がなされているだけでしょう。
だって、雇用統計って日本の21:30、
つまり、米国の朝方に発表されているのだから。
実際、金曜の午前中のNY株は前日比を上回る水準で推移していたし。
で、むこうのランチが終わったくらいから売り優勢になってきて、
引け間際に大口の売りがガツンガツンでて急落してクローズって 展開じゃん。
ここを解説しないで、朝方の雇用統計が原因だっなんて 解説で済ませるんだから、
専門家なんてアテにならない・・・
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