2014年1月23日木曜日

投資の神様ウォーレン・バフェットのバークシャーを米当局が調査?


ブルームバーグにこんな記事が掲載されている。

バークシャーのシステミックリスクを米当局が調査へ(Bloomberg,1/22))


広く知られているように、ウォーレン・バフェットのバークシャーは保険会社でもある。

米金融安定監視評議会(FSOC)は、「破綻すれば金融の安定を脅かしかねないノンバンク」を認定する作業を進めていると解説されている。

バークシャーは保険会社だから、この観点からチェックされるということだろうか。




ただ、よく思い出してみたい。

ウォーレン・バフェットは、リーマン・ショックのときも、ゴールドマン・サックスの救済など、その圧倒的な底力を示してきている。

下手に規制することはもったいないのではないか。

その天才的な運用哲学、ポートフォリオ運営から学ばしてもらえる状態にしておくほうが、はるかにメリットは大きいだろう。


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