ブルームバーグにこんな記事が掲載されている。
バークシャーのシステミックリスクを米当局が調査へ(Bloomberg,1/22))
広く知られているように、ウォーレン・バフェットのバークシャーは保険会社でもある。
米金融安定監視評議会(FSOC)は、「破綻すれば金融の安定を脅かしかねないノンバンク」を認定する作業を進めていると解説されている。
バークシャーは保険会社だから、この観点からチェックされるということだろうか。
ただ、よく思い出してみたい。
ウォーレン・バフェットは、リーマン・ショックのときも、ゴールドマン・サックスの救済など、その圧倒的な底力を示してきている。
下手に規制することはもったいないのではないか。
その天才的な運用哲学、ポートフォリオ運営から学ばしてもらえる状態にしておくほうが、はるかにメリットは大きいだろう。
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