2014年1月28日火曜日

アルゼンチンでは、ドルの”購入”に課税?


アルゼンチンのカピタニチ内閣官房長官による発言が注目を集めている。

既報の通り、アルゼンチンでは通貨ペソの下落が深刻で、USドルへの逃避が起きている。




そんな中、自国通貨安を防衛するためなのだろうが、ドルの”購入”に課税するという。

為替差益に課税なら理解できるが、、、、

「ドルを少なくとも1年間銀行口座に預金しない場合、20%の税が課される」とのこと。



なんと、ワインの小売店では、マルベック1本が226 ペソと、2日前より26%高くなっているらしい。




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