2009年7月19日日曜日

ちょっと時代のピントがズレているかも? 「年収2000万の仕事術」



株式投資、不動産投資といった不労所得の重要性を説いた本。出版されたのが2008年10月なので、おそらくこの内容が書かれたのはリーマン・ショック前だろう。この著者が主張するように、節約に励んで、株式や不動産に投資していた人は、どう対応するべきなのだろうか?購入した不動産の空室率は上昇し、上場会社も倒産しているご時世だ。この本を読んでも、そういった類の疑問に対する具体的なソリューションは見当たらない。

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