FEDの緩和縮小がどうなるかが相場のポイントになっていることもあり、最近は、FEDウォッチャーの存在感が増している。
その中でも、ウォールストリート・ジャーナルのヒルゼンラス(Hilsenrath)はますます注目度が上がっている。
ここもと金利上昇が懸念される米国債だが、先週金曜のニューヨーク時間後半に、急に買い戻された。
これ、なんと、ヒルゼンラスの記事が出るという観測が材料だったらしい。
FEDウォッチャーをウォッチするなんて、ある意味、FEDバブルの象徴なのではないか。
やはり、痛みを伴うのは覚悟で、QE3は早めに縮小したほうがいいだろう。
投資家は、そのあとの大相場に向けて、備えておくことが生き残りの鍵だ。
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