さきほど、ソフトバンクの新商品の発表会があった。
この時期は、iPhone 5かぶるので、ソフトバンクにとっても力の入れ具合に困るのだろう。
やはり、新機種よりも、コンテンツをアピールする作戦だったと理解できる。
UULAも今後の展開次第では面白いが、本日の注目点はスマートテレビだ。
各社から動画サービスがあるが、タブレットだと、よほどのことがなければ映画をみる気にならない。移動中とか利用の場面は限定的だといわざるをえない。
やはり、動画を楽しむのであれば、リビングの大画面のテレビにしたいもの。
その葛藤を解決してくれる着眼点だ。
通信機能付きテレビって誰でも考えるけど、ハードの買い増しがネックであった。
特に地デジ対応したばかりだし。
これだけテレビが売れないご時勢、どんなに素敵な機能を付加しても、
テレビでガチンコの勝負をするわけにはいかない。
今回のソフトバンクのスマートテレビは、テレビ商戦を巧みに避け、エントリーのコストを下げている。
アダプターの費用はどうやら無料。
従って、月にワンコインで映画が楽しめるという仕掛け。
郵送でレンタルビデオのサービスが行われている世の中で画期的だ。
今後、通信会社はメインのケータイに加えて、ARPUを引き上げるためのプラスαの勝負になってくることだろう。
その意味で、今回のスマートテレビは、とっても"スマート"だ。
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