2012年10月2日火曜日

東京の帝王 "KING OF TOKYO"

有名なヘッジファンドのマネージャーに、"KING OF TOKYO"との異名を持つ人がいる。


彼に狙われた某企業のことが心配だ。
彼が特殊な情報で、その企業の株を空売りしたのは有名な話。



その企業の株価は業績が厳しいこともあり、低迷している。
バランスシートが脆弱なこともあり、フェアに考えると、増資したほうがいいと思われる。



ただ、"KING OF TOKYO"に狙われていた時期も、変な動きだったし、いまの価格が、単に低迷しているのか、歪んでいるのか、どちらともいえそうな水準だ。



もしかしたら、また特殊な情報が洩れているのか、とも訝ってしまう。



そんなことが原因で、必要な資金を調達できず、最悪の場合になってしまったら、その企業の人たち、そしてその企業への投資家は、どうすればいいのだろうか?



特殊な情報で一儲けを狙うような輩を許してはいけない。




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