そのなかでも、本作は痛快だ。
日本に住んでいると、アメリカは自由の国だと感じるが、そうでもないらしい。
今回も、やや邦訳のタイトルには困惑するが、内容は一読の価値あり。
ちなみに、『不平等の対価』って感じじゃ、やっぱり売れないのだろうか。。。
ノーベル経済学者がこのように主張している。
「世間一般の人々の見方や、アメリカ人の自己イメージとは裏腹に、アメリカの機会均等性は最低のレベルにあるのだ。」
「現在、アメリカ人の人生展望は、親の学歴と所得に依存しており、その度合いはどの先進国よりも大きい。」
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