スペインやイタリアのCDSは年初来の水準まで回復。
イタリアは結構頑張ってるけど、スペインなんて実態は大変な状態。
ECBが面倒みてくれるで”あろう”こと以外、何もいい材料なんてない。
それなのに、市場をここまでリードできるドラギ総裁ってほんとにすごい。
本能としてはユーロをショートしたいところだけど、
お上に逆らってはいけません。
目先としては、12 日の独憲法裁判所(=合憲なんだと思う。つまり、ユーロはショートできない)、
とオランダの選挙(=こっちは荒れる材料にはなりうる)に注目か。
ただ、選挙の結果にベットするというのは、博打みたいなもので、マーケットに対峙する姿勢としてはあまり好みではない。
狙うとしたら、次のスペインの格下げを受けた強制売却の嵐を、ECBが本当に受け止められるのかどうかではないだろうか?
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