2015年3月11日水曜日

お上の日本株の買い余力を数字でチェック!!

GPIFが近頃公表した2014年12月末時点の運用報告では、同基金が昨年10~12月期だけで国内株式を2兆円近く買い増していたことが明らかになった。

傘下のかんぽ生命は国債の比重を下げて、外国債券や国内株式の組み入れを増やしつつある。

ピークを過ぎた公的年金の次は、中期経営計画で「適切なリスク管理の下での運用多様化」を推進する「ゆうちょ」の動向に注目したい。

今後、日本株買いの主役は 公的年金からゆうちょへと交代


GPIF 世界最大の機関投資家
小幡 績
東洋経済新報社
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