2015年1月23日金曜日

ユーロは対ドルで一時1.1316ドルと2003年9月以来の安値


午前8時25分現在のユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.1361ドル前後。22日の海外市場では1.16ドル台からユーロが急落し、一時1.1316ドルと2003年9月以来の安値を付けた。
ECBが発表したQEは事実上オープンエンドに近い形で、金額が予想より多かった
ECBのQE発表を受け、同日の欧州債市場では高利回り国債が大幅上昇し、イタリアやスペインの10年債利回りは過去最低を記録。
ドラギ総裁は会見で、ジャンク級(投機的格付け)のギリシャ国債について、ギリシャが救済に伴う欧州連合(EU)による監視プログラムの下にとどまっていれば、7月以降に購入できるとの見通しを示した。

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