2015年1月15日木曜日

オリックスの宮内義彦氏が語るピケティの「21世紀の資本」

21世紀の資本
ピケティの「21世紀の資本」が注目されているが、これをオリックスの宮内義彦氏が語っている。企業の経営者らしくも、フェアなコメントである。

ピケティ氏の主張は一言でいうと『富は集中する性質を持っており、何かしらの手を打たないと格差はどんどん広がり不公平な世界になる』というもの。


21世紀の資本

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タックスヘイブン等を利用する節税は不正行為だということで世界が合意して、その同じ土俵で競い合うことが「新しい資本主義」ということになるのでしょうが、ちょっと考えただけでもその実現には相当困難と時間を伴うように感じます。

詳しくはこちら
ピケティ「21世紀の資本」が問う課題  (宮内義彦氏の経営者ブログ)


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