2015年1月20日火曜日

歴史は繰り返す。今回の自民党の圧勝劇も内部崩壊の序曲に

歴史は繰り返す。今回の自民党の圧勝劇も内部崩壊の序曲になる

安倍政権に与えられた任期は4年。その間に自民党が内紛を起こす可能性は高い。

残る任期、安倍首相の眼中にもはや“経済”はないだろう。

もともと景気や経済に関心があるわけではないし、経済を語れるほど勉強もしていない。

アベノミクスの失敗が誰の目にも明らかになったときに、当人はもちろん、首相の経済ブレーンにもこれを立て直すアイデアはない

そして自民党に内紛が起きて分裂した場合、もう一方の核になりうるキーマンは小泉進次郎氏だろうと見る。

「大義がない」と堂々と異を唱え、衆院解散時に万歳をしなかった小泉氏

それでも選挙戦は引っ張りだこで、存在感は際立っていた。

巨大与党を内側から崩壊させるリーダーが出てくるのか、はたまた懐柔されて芽を摘み取られるのか。

それも見どころである。

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大前研一の日本のカラクリ:総選挙圧勝は、自民党の内部崩壊の序曲 (PRESIDENT Online - プレジデント)

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