「シャープ株の終値は前週末比22円(8.7%)安の230円に沈んだ。」
「企業の信用力を映すCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場では19日、「QUICK・CDS平均(5年物)」のシャープは前週末に比べ、0.6952%(1%=100ポイント)高い3.8240%と上昇した。14年3月12日以来、約10カ月ぶりの高水準となった。」
「シャープも同日9時にリリースを開示。「急激な為替の変動による採算悪化や液晶事業の競争激化を理由に連結業績予想を下回る」と発表した。」
「メリルリンチ日本証券の片山栄一リサーチアナリストは19日付リポートで分析した。「ライバル企業の価格攻勢でシェアを低下させて、10~12月期はほとんど利益が出ない状況まで追い込まれているもようだ」とみる。」
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シャープ「赤字転落」に市場驚く 財務への影響焦点に
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