2015年1月22日木曜日

米国にとって、エネルギー問題はいまや資産なのか?


一時「4%台も視野」とされた米長期金利の2%割れなど世界的な金利急低下は、いうまでもなく原油安による物価上昇率の鈍化が大きな理由だ。


基軸通貨ドルの「安全資産」としての地位と原油市場との関連はどうだろう。安全資産とは狭義には市場が混乱時に価値が減りにくく換金もしやすい資産を指すが、広義には国の信用力、より究極的には国力の裏付けがカギになる。


米国力をバランスシートとしてとらえ「エネルギー問題は従来米国にとって“負債”だったがシェール革命により“資産”に転換した」と指摘。


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原油市場変動で試されるドルの「信用」

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