2015年2月10日火曜日

ギリシャの債務問題は民主主義の問題、、、

ギリシャのユーロ離脱観測が欧米市場でこれまでにない切迫感を持ち語られ始めた。
「構造改革の痛みに耐え、アイルランドやスペイン、ポルトガルは復活したではないか」。メルケル首相は冷たく言い放った。「緊縮継続」こそギリシャ金融支援の大前提。ギリシャも緊縮の痛みに耐えよ、とばかりに、ボールをギリシャ側に投げた
「明日のパンを買うために、母からもらった思い出のゴールドジュエリーを泣く泣く売りにきた」という例に代表される悲愴(ひそう)感が漂う。


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ギリシャのユーロ離脱に切迫感 (豊島逸夫)


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