2015年2月2日月曜日

みずほ証券がジャンク債のビジネスに注力するのは何故??

みずほ証券が国内の個人や法人向けに、リスクが高めで利回り収益が大きい外債の品ぞろえを強化している。

すでにソフトバンク子会社の米スプリントの既発債を昨秋から扱っている。2013年発行の90億ドル分はスタンダード・アンド・プアーズ格付けが「BB-」とジャンク級。24年償還の別のスプリント債の対米国債上乗せ金利は1月29日時点で579bp(ベーシスポイント、1bpは0.01%)。


ちなみに、証券会社の営業マンははっきりと説明しないだろうが、高利回りの外債なら、証券会社の儲けが多くなる

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【クレジット市場】ゴールドマン債追加、みずほ証の高利回り外債販売


入門 社債ビジネスと格付け―ジャンク債市場の夜明けは近い
島 義夫
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